純烈で最年少の後上翔太は東京都の出身で、純烈のメンバーに加入したのが芸能界デビューです。
デビューするまでは、東京理科大学の学生でした。
高校も、偏差値が71という進学校、桐朋高校を卒業しているとあって頭がいいイメージがあります。
顔はハーフのように見えて、実際には生粋の日本人。
大学時代はちょっとホストっぽくも見えていたみたいです。
自らもツイッターで、自分の学生時代のことをギャル男と言っています。
大学時代と今の写真もアップしていて、「ギャル男と今」という風に書いてあります。
その大学時代の写真がホストチックですが、実際には学生の頃に入っていたサークルのパーティーだったそうで、本物のホストではなかったみたいです。
https://twitter.com/junretsu_gogami/status/889823210857824256
大学3年の頃、就職活動を始めていたら「今は不景気で厳しいぞ」という先輩やOBの人の声が…そんな時に、ひょんな人からの縁で、純烈のリーダー酒井一圭と知り合いました。
リーダーは目を輝かせながら「紅白に出てみないか?」と熱く夢を語り、後上を純烈に誘ったのです。
こんなご時世、夢を語れるのは素晴らしいことですね。
酒井からは、純烈と大学の2足のわらじは厳しいからと言われ、大学を辞めたのです。
ただ、大学を中退して純烈に入ったとなると、偏差値も高いだけに家族への説得は大変だったのではないかと思います。
完全に事後報告だったようですが、1年間は実家にも近づけなかったとのことで、やはり大変だったみたいですね。
時間が経つに連れて家族にも理解されていったのでしょう。
純烈で活躍するようになってからは、お父さんも健康センターのライブに来てくれるようになったそうです。
親孝行がしたいという純烈の熱い想いが、後上の家族にもしっかりと伝わっていったのだと思います。
後上のツイッターなどを見ていても、さすがに学歴のあるしっかりとした文章で、わかりやすいのが印象的です。
純烈の中では一番の高学歴ということもあって、最年少ながらメンバーの中で一番しっかりしていると他のメンバーに言われています。
純烈に誘われた時も、前身である「カズ酒井と東京ダンディ」のPVを見せられ、
本音はちょっとダサいと思いつつ「渋くてかっこいいですね」
と言ったみたいです。
本音と建前のしっかりした学生だったのですね。
メンバーの中では若く、マダム達から可愛がられる存在。
いつまでも、スーパー銭湯アイドルの人気を支えるメンバーとして、純烈には欠かせない存在でいてほしいですね。