スーパー銭湯アイドルとして女性のハートをキャッチしている純烈。
ですが、ここまでくるには長い下積み時代と苦労がありました。
もともと純烈はリーダーの酒井一圭さんが発起人となって結成されたグループですが、結成のきっかけは何だったのでしょうか?
今回は、純烈の縁の下の力持ち?!酒井一圭さんの純烈に対する思いを調べてみました!
今や純烈の顔ともいえる、リーダーの酒井一圭さんですが、もともとは、子役から芸能界に入っています。
あばれはっちゃくでデビューして、その後も中学生日記や映画などにも出演。
「百獣戦隊ガオレンジャー」のガオブラックとして出演していました。
その後、仕事の撮影中に脚を複雑骨折するという大事故に見舞われます。
もう歩けないかもしれないとまで宣告された酒井さんは、芸能界引退すらも考えたそうです。
しかし多くの友人の方々や関係者の人々のお見舞いにとても励まされ何とか復帰の道を探り始めました。
そんな中、酒井さんは入院中に夢を見ます。
それは前川清さんが歌ってらっしゃる夢だったそうです。
毎日のように、同じ夢を見たと言います。
その姿を夢で見た酒井さんは「これなら動かなくてもできる!」とひらめきました。
そして考えます「歌謡曲を歌って紅白出場を狙おう」と。
そこで戦隊モノ出演者同士で知り合いだった白川裕二郎さんと小田井涼平さんに声をかけました。
ここで、自分がメインボーカルではなく、コーラスをしようと思っていたところが酒井さんらしいと言うか、なんというか( ´艸`)
「3年くらいはかかるかもしれないけれど、とにかくやってみよう」と誘ったという酒井さんですが、のちに友井雄亮さんを誘うときは事務所やスケジュールも決まっている!と強気な発言をしたそうです。
実際はなにも決まっていなかったわけですから、酒井さんの勢いは本当にすごいものだったのでしょう。
実際に白川さんは「紅白出場を狙おう、の一言で加入を決めた」とコメントしています。
みんな、親孝行はしたいという気持ちがあったのです。
「お金がないことには慣れていた」という酒井さん始め純烈メンバーですが、3年間はボイストレーニングに費やしたとのこと。
その後は各地で営業するなど地道な活動を行っていました。
そこでスーパー銭湯の大広間やキャバレーなどで活躍をし、マスコミに
「スーパー銭湯がなんだかすごいことになっているらしい」
と特集を組まれたことが純烈が全国に名前を知られるきっかけとなったのです。
結成10周年を越えて、これからさらに純烈の人気は加速していきそうです。
近年はホテルでのディナーショーも開催されるようになり、地方での営業周りとは違ったシーンでの活躍も増えてきています。
このまま順調に行けば、紅白出場も決して夢ではないといえるでしょう。
https://twitter.com/junretsu_gogami/status/809681031368298496
現在は出演コンサートのチケットも完売したりあらゆる地方でショーを重ねている純烈ですが、実はこんな不思議な結成秘話があったのです。
酒井さんの気持ちが純烈をひとつにした、といえるでしょう!