純烈の最年長メンバーで自らを「オイドル」と言うユーモアセンスあふれる小田井涼平さん。
彼は純烈結成当初はオネエキャラとして活躍していたのこと、ご存知でしょうか?
小田井涼平さんはもともとは、仮面ライダー龍騎の仮面ライダーゾルダという渋い男性の役でデビューしており、その役の際にはイケメンかつかっこいい有能弁護士として出演していました。
仮面ライダーシリーズ出演後には純烈に参加しました。
純烈のお母さん、最年長小田井涼平がオネエキャラを封印した理由って?
仮面ライダーを卒業して、純烈加入。その時からオネエキャラが始まった!?
実は、小田井さん、純烈加入してからトークなどは全てオネエのキャラクターで通していたんだそうですよ。
小田井さんはこのときのことを、
「ステージの上の役割としてコメディリリーフが必要だと思った」
とおっしゃっています。
最年長ということもあり、メンバー間の雰囲気も非常に考えられていたのでしょう。
本当はとても優しい性格であることがわかります。
小田井涼平、純烈の活動休止とオネエキャラとの別れ
2015年には家庭の事情により休業していますが、のちにメンバー復帰。
オネエキャラの封印はそのころに行われています。
小田井涼平さん自身は理由として
「もともとオネエキャラではないし、NHKなどの番組が増えてきたので」
というコメントをしています。
純烈の活動が広がると同時に、いろんなメディアにも登場しなければなりません。
その際にオネエではないのにオネエを演じるのも大変なことでしょう。
ファンはオネエかもしれないと思って心配していたかもしれません。
しかしそこは安心してください。
小田井涼平さんからオネエではないときちんと宣言されています。
小田井涼平さんは、オネエ封印後も純烈のメンバーの中でも割とボケの役を買って出てきてくれます。
ご本人も漫談などを聞いて話のテクニックを学んでらっしゃるそうです。
ムードメーカーとしての責任を感じてらっしゃるのか、
とてもストイックな姿勢が感じられます。
自分たちのステージは、
客席とは線を引かずに自分たちがお客さんの土俵に降りていくようにしている、
とおっしゃる小田井涼平さん。
さすが最年長ということもあり、
コメントにもしっかりとした安定感と責任感が感じられます。
ステージで広がる、小田井涼平の魅力
テレビだけではなかなか感じられない部分が純烈のステージにはあります。
そしてその中のひとつに小田井涼平さんのトーク力、場を盛り上げる力があります。
この面白さを体験するためにぜひ純烈のライブやステージ、
そして健康センターを見に行きたいものです。
2018年こそついに念願の親孝行である「紅白出場」を達成してほしいところです。
純烈ファン全員でこれからも応援していきましょう。