今お茶の間を賑わせている人気急上昇のスーパー銭湯歌謡アイドルグループ「純烈」は、スーパー戦隊シリーズや仮面ライダー出身の5人で構成されていることはよく知られています。
主な活動は名前から察することができるように、スーパー銭湯の大広間で、昭和に親しまれてきた馴染みのある歌謡曲を、歌って踊ってファンを楽しませています。
この中に実は元ジャニーズ出身というスゴイ経歴を持つ人物がいるのです。
それがダンス担当の「友井雄亮」です。
純烈・友井雄亮のジャニーズ入りのエピソードがすごい!
純烈・友井雄亮がジャニーズに入った経緯♪
普通ならアイドルを夢見て自分でオーディションを受けるのが通常ですが、彼の場合少々経緯が違います。
友井本人の意思というより
母親が履歴書をジャニーズ事務所に応募。
その後、
事務所から直接電話が入り
「オーディションを受けませんか」
と言われた
のです。
すごいですよね??
さらにすごいのが、そのオーディションには
数千人のアイドルの卵達が来ていたのですが、
彼だけ合格する
という結果に終わりました。
やっぱり、当時からきらりと光るものがあったのでしょう( ´艸`)
ジャニーズに入ってからもいきなり大活躍!の純烈・友井雄亮
そのあとすぐに
光GENJIの解散コンサートのバックダンサーとして大抜擢
されデビューします。
ジャニーズ時代は、大阪公演や劇場ミュージカルを中心に活躍しています。
当時は、牧原雄亮という本名で活動していて、「マッキー」の愛称で親しまれていました。
「MAIKO&お国」というチームで活動したのち、「T.O.P-J」に移籍して活動を続けます。
純烈友井雄亮の順調だったジャニーズ時代とその後
順風満帆な芸能活動は彼にとって確かにかけがえのないものでしたが、「この成功は事務所の力」と考えるようになってきました。
自分で本当にやりたいことが「ジャニーズ事務所での成功ではない」と答えを見つけると、芸能活動の引退を決意したのです。
その後暫く芸能界では音沙汰なかったのですが、2000年の「仮面ライダーアギド」に出演し、芸能界活動を再開するようになります。
純烈のダンス担当でプロ級の腕前を持つ彼ですが、「ジャニーズ時代に培われたものだ」と言われると「なるほど」と察しがつきます。
純烈のダンスはみんなが簡単に踊れる動きを意識して構成されていますが、彼の動きはメンバーの中でも一際輝いているからです。
これからも純烈はもちろんですが、友井雄亮の活躍から目が離せませんね。